仙台うみの杜水族館で楽しむ10周年ゴールデンウィークの魅力
2025年7月1日に開館10周年を迎える「仙台うみの杜水族館」。この特別な年である2025年のゴールデンウィークに向け、様々なイベントとともに新たな仲間たちが登場し、ますます賑わいを見せています。海と人との新しい「つながり」を生み出す場所として、この水族館は多くの人々に愛されています。
かわいいケープペンギンのヒナたちが登場
今年のゴールデンウィークにぜひ注目してほしいのが、ケープペンギンのヒナたちです。2025年1月27日、「うみの杜ビーチ -PENGUIN LIFE-」で初めて誕生したヒナは、これまでに合計4羽が育っています。最初のヒナが誕生してから、次々と兄弟姉妹が巣から顔を出す準備をしています。
特にヒナたちは、親ペンギンのそばで成長しているため、なかなかお客様の前に姿を見せない状況続いていますが、時間が経つにつれ、ヨチヨチと歩く姿や日向ぼっこをする様子を間近で見ることができるようになります。成長するヒナたちを楽しみに訪れたいですね。
新しい仲間、コツメカワウソのメスたち
また、3月18日より展示が開始された新しい仲間、コツメカワウソのメス4頭も見逃せません。「ムーア」、「ハピア」、「サニー」、「メリー」の愛らしい姿には、思わず癒されることでしょう。
彼女たちは水場での泳ぎや魚を捕まえる姿だけでなく、仲間同士で毛づくろいや寄り添って眠る姿も見せてくれます。それぞれの個性が光る4頭のコツメカワウソを見に行くのも、新たな楽しみです。
アフリカワシミミズク「チョウジ」に会おう
さらに、エントランスではアフリカワシミミズク「チョウジ」が皆様をお出迎えします。普段は夜行性のため昼間は眠っていますが、時折、そのクリクリした目で周囲を覗き込む愛らしい姿を見ることができます。ガラス越しでなく直接彼を観察できる機会は、訪れる価値があります。
スペシャルショー「Sparkling of Life」
イベントの目玉として、約2万5000尾のマイワシが織りなすダイナミックなショー「Sparkling of Life」もお見逃しなく。このプレミアムショーでは、マイワシの群れが泳ぎを合わせたパフォーマンスを見せます。その姿とオリジナル楽曲により、三陸の海の豊かさを体感することができるでしょう。特に、このショーは1階の大水槽「いのちきらめく うみ」で行われ、詳細なスケジュールは4月26日から5月5日の間に行われます。
皆様のご来館をお待ちしております
このゴールデンウィーク、仙台うみの杜水族館では、動物たちとのふれあいや特別なショーを通じて素敵な思い出を作ることができます。ぜひ、特別な10周年のエピソードに立ち会い、忘れられない体験をしてください。家族や友人と共に、皆様のご訪問を心よりお待ちしております。