捨てられるバナナを救う！ファミマルフルーツミックスが登場

ファミリーマートが新たに展開する「ファミマルフルーツミックス 500ml」は、2015年7月22日（火）から全国の約16,300店舗で販売が開始されます。この飲料は、年間に約17万本も捨てられるバナナを有効活用するために作られたものです。日本に輸入される過程で廃棄となる果実たちを、リサイクルや食品ロス削減の観点から見事に救い出しました。

バナナ以外にも果実がたっぷり

「ファミマルフルーツミックス」には、リンゴ、モモ、パイナップルといった多彩な果実がブレンドされています。そのため、ひと口飲むごとに感じる酸味と自然な甘みに、嬉しさが広がります。この飲料は、特に「もったいないバナナ」を使用したピューレを用いており、果物の持つ本来の味をしっかりと楽しむことができます。

身近な食品ロス問題への取り組み

ファミリーマートは、株式会社ドールと手を組み、廃棄されるバナナを減らす「もったいないバナナ」プロジェクトの一環としてこの飲料を提供しています。このプロジェクトでは、どうしても選別に引っかかり廃棄されてしまうバナナを利用し、ピューレやパウダーなどに加工して、幅広い食品に活かしています。たとえば、アイスやヨーグルト、パン、スイーツなどでも「もったいないバナナ」を見ることができます。