ドミノ・ピザ ジャパンに新たな風が吹く!ディーター・ハーベル新CEOの就任
2023年10月20日、ドミノ・ピザ ジャパンが国内における継続的な成長を目指し、新たにディーター・ハーベル氏を代表取締役兼CEOとして迎えることを発表しました。国内No.1を誇る宅配ピザチェーンとして、その革新を続けてきたドミノ・ピザにとって、今後の舵取りを担う重要な役割を果たすことが期待されています。
ディーター・ハーベル氏の経歴
ディーター・ハーベル氏は、オーストリア出身で、1979年からウエストミシガン大学で学び、その後サンダーバードグローバル経営大学院を修了。コカ・コーラ社での勤務を経て、ギャップジャパンやアディダスジャパン、リーボックジャパンなど、日本市場でのさまざまな役職を経験してきました。彼は特に、Eコマースやマルチチャネル戦略に強みを持っており、企業の成長を確実に推進できるスキルを備えています。
成長へのビジョン
新たにCEOに就任したハーベル氏は、自身の就任にあたり、「このたびの役職に就けたことを大変光栄に思います。日本市場には未だに成長の余地があることを確信しており、一枚一枚のピザに心を込めて、お客様に幸せをお届けすることが私たちの使命です」とコメントしました。
彼は、40年の歴史を持つドミノ・ピザ ジャパンが持つブランド力や商品群、日本のチーム力を最大限に活かし、アツアツで美味しいピザの喜びをより多くの顧客に届けることを目指しています。さらに、イノベーションを推進し、一層魅力的なメニューやサービスの開発にも注力していく考えです。
宅配ピザ業界のパイオニアとして
ドミノ・ピザは1985年に日本で初めての宅配ピザチェーンとしてその活動を開始しました。以来、宅配専用バイクやネット注文システム、ピザトラッカー、スマートフォンアプリなど、次々と革新的なサービスを提供し続けてきました。
特に、「クワトロ・ピザ」などの新たなメニューは、多くのファンを魅了し、宅配ピザチェーン業界のリーダーシップを確立した要因ともいえるでしょう。2025年には創業40周年を迎え、さらなる発展が期待されています。
結論
新たに着任したディーター・ハーベル氏のリーダーシップのもと、ドミノ・ピザ ジャパンは今後もお客様の「いい日」をハッピーにするための取り組みを強化し、一枚一枚のピザに愛情を込める姿勢を忘れずに、さらに多くのお客様に幸せをお届けする企業として成長することが望まれます。私たちも、今後のドミノ・ピザに期待し、注目していきたいと思います。