仙台の中心街に、ニューヨーク生まれの「THE CITY BAKERY」が2025年3月28日(金)にグランドオープンします。場所は、読売新聞販売店の跡地に新たに設けられた「読売青葉テラス」です。このビルは、1939年に東京の銀座にあった読売新聞の旧社屋のデザインを採用しており、外観は市街地に対して大きく開かれた美しいスタイルが特徴です。コンクリートの打ち放しと格子状の窓が重厚感を演出し、3階では広がる空に向けて穏やかなテラス席を設けています。
さらにオープン当日には、「THE CITY BAKERY 仙台読売青葉テラス」の魅力を詰め込んだ「オープン記念セット」を50個限定で販売します。価格は4,400円で、中には人気の「プレッツェルクロワッサン」や「チョコレートチャンククッキー」、さらに「コーンブレッド」や「ドリップバッグコーヒー」などが含まれています。特製のベージュトートバッグも付いており、購入者にとって嬉しい特典です。
2階には、天井高4メートルの開放的な空間をもつレストランが誕生します。「THE CITY BAKERY TRATTORIA RUBIN」では、厳選された仙台の新鮮な魚や旬の野菜を使ったイタリアン料理を提供し、ソムリエが選び抜いたワインとのペアリングを楽しめます。ランチメニューには、自家製のパンやモチモチ食感の生パスタ、ピザなどが並ぶ予定です。
3階「The Bar Rubin 仙台」
3階は、THE CITY BAKERY初のバー&ミュージックラウンジとして、音楽と共にお酒を楽しむ新たな空間を提供します。落ち着きのあるカウンター席やハイテーブルを囲む大きなテーブルがあり、友人や一人でのくつろぎの時間を楽しむことができます。また、1954年製のスピーカーが設置された空間で、音響特性を楽しむことができます。
この新たな「THE CITY BAKERY」は、仙台の魅力と共に素敵な思い出を作る場所になることでしょう。公式Instagramやホームページもぜひチェックしてみてください。市民に愛される新たな「街のベーカリー」として、期待が高まります。