2025年1月24日、パシフィコ横浜で開催された「第30回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会」において、JR東日本東北総合サービス株式会社のおみやげショップ「おみやげ処会津若松」の髙橋真維さんが見事準優勝の栄冠を手にしました。この大会は、日本ショッピングセンター協会の主催で、全国各地から選ばれた28名の接客の達人たちが集まり、日常の接遇で培った技術を披露し合う場です。
髙橋さんは、食品・飲食・サービス部門で戦い、臆することなく堂々とした姿勢を見せました。彼女の接客は、所作や姿勢が美しく、明るい笑顔と自然な話し方が印象的でした。お客さまのニーズを的確に把握しながら、会津の魅力を積極的にアピールし、会場の雰囲気を一層盛り上げました。
大会に参加した髙橋さんは、その後のコメントで、自身の緊張感や日頃のサポートへの感謝の思いを語りました。「全国大会という大舞台に立つことは非常に緊張しましたが、普段通りの接客を皆さまにお見せできたと感じています。準優勝という結果に恥じぬよう、これからもお客さまに寄り添った接客を心掛けていきます」と、彼女は未来への意気込みを示しました。
LiViT(リビット)として知られるこの会社は、東北のいいものを集めた地域密着型ショップの運営を行っています。また、「東北に暮らすしあわせと、東北を訪れるよろこびを。」という企業ビジョンのもと、引き続き接客の質の向上に努めています。このような一流の接客を提供している「おみやげ処会津若松」では、さまざまな地産品が取り揃えられ、観光客や地域の人々に広く親しまれています。
髙橋さんが出場した大会は、1995年から毎年開催されたもので、SC業界の発展を促進するための活動の一環です。選手たちは各々の持ち味を活かし、知られざるスキルを発揮しており、接客技術はさらなる高みへと進化しています。この大会を通じて、より良い接客を行うお店づくりが進むことが期待されます。
髙橋真維さんの経歴は、卓越した接客の裏にある努力の結晶です。これからも彼女が五感に訴えるようなサービスを提供し、更なる業績を上げていく姿を見守っていきたいと思います。接客のプロとしてだけでなく、地域の魅力を伝えるアンバサダーとして、髙橋さんの活躍に目が離せません。私たちもぜひ彼女の接客を体験してみたいですね。彼女のスマイルと技術が結集した「おみやげ処会津若松」には、訪れる価値が大いにあります。