防カビ対策の新展開
2026-05-20 12:34:22

ユシロとライオンハイジーンが生み出す新しい防カビ対策製品の展開

ユシロとライオンハイジーンが生み出す新しい防カビ対策製品の展開



株式会社ユシロ(以下、ユシロ)は、食品工場向け市場をターゲットに、ライオンハイジーンと共同で新しい防カビ対策製品を開発しました。これは、ユシロが持つ独自の光触媒特許技術を応用したもので、主に高温多湿の環境でカビの問題に直面する食品工場に特化しています。

開発の背景


食品工場では、常に高温多湿な状況および食品由来の汚れが発生しやすく、カビの発生が深刻な課題となっています。従来の防カビ剤や光触媒コーティングでは、生産物の安全性や設備の運用面に制約があり、十分な対策が難しかったのです。そこで、新たな防カビ対策として、食品添加物としても利用できるビタミンB2を活用した光触媒技術に着目しました。

新製品の特長


今回開発した防カビ施工剤は、ビタミンB2を基にした光触媒を用いており、対象の表面に塗布することで防カビ層を形成します。特筆すべきは、食品汚れが残った状態でも使用可能であり、生産現場での施工が非常に容易である点です。この新しい施工によって、従来のカビが再発生するスピードを緩和し、2〜3ヶ月にわたる防カビ効果を期待できるのです。

この製品は、専門的な操作や複雑な管理が不要な設計となっており、食品工場でも安心して使用できる成分によって構成されています。作業者の日常業務に配慮した実用的な衛生ソリューションと言えるでしょう。

展示会での紹介


この防カビ施工剤は、2026年6月に開催予定の「FOOMA JAPAN 2026」展示会において、ライオンハイジーンのブースで展示される予定です。市場への存在感を示す良い機会となるでしょう。

パートナー連携の強化


ユシロとライオンハイジーンの提携は、食品工場という特殊な環境において、相互の強みを活かしながら製品開発を進めることを目的としています。現場の実情を把握し、個々のニーズに合わせた提案を行うことで、顧客が抱える課題に迅速に対応します。

今後の展望


この共同開発をきっかけに、ユシロはビタミンB2光触媒技術をさらに食品工場の新分野に展開し、安全性や効率化を追求した製品群を提供していく考えです。また、パートナー企業との連携を強化し、現行市場に無い独自の技術とサービスを提供することで、新たな需要を創出し、中長期的な成長に寄与する方針です。

会社概要


株式会社ユシロ


  • - 代表者: 有坂 昌規
  • - 所在地: 東京都大田区千鳥2-34-16
  • - 設立年: 昭和19年7月24日
  • - 資本金: 4,249百万円
  • - 事業内容: 金属加工油剤、ビルメンテナンス製品の製造・販売
  • - 公式HP: ユシロ

ライオンハイジーン株式会社


  • - 代表者: 黒川 貴行
  • - 所在地: 東京都台東区蔵前1-3-28
  • - 設立年: 昭和57年12月8日
  • - 資本金: 300百万円
  • - 事業内容: 厨房用洗浄洗剤等の製造販売、衛生診断業務等
  • - 公式HP: ライオンハイジーン


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