新生金龍蔵ブランド「祥雲金龍」第2弾!
初夏にぴったりの「祥雲金龍 純米吟醸 木桶仕込み」が、2023年5月15日より全国の金龍蔵の会で限定販売されている。この商品は、一ノ蔵の金龍蔵で精魂込めて造られた新たな純米吟醸酒で、特に木桶による仕込みが大きな特徴だ。
木桶仕込みの魅力
金龍蔵の木桶は、保温性に優れた特性を持っている。この木桶を使用することで、醪(もろみ)の品温が金属製タンクよりも約1℃高く維持されるため、米本来の旨味を引き立てつつ、爽やかな酸味が加わる。まろやかさとキレを兼ね備えた、まさに初夏にふさわしい味わいだ。
使用される原料米
「蔵の華」と呼ばれる宮城県産の酒造好適米が使用されている。さらに、雑味を取り除く技術として扁平精米が採用され、クリアでフレッシュな飲み口を実現している。これにより、すっきりとした味わいと鮮やかな香りのハーモニーが生まれ、お酒本来の味わいが楽しめる仕上がりとなっている。
おすすめの飲み方
冷やして楽しむも良し、温めて深い味わいを引き出すも良し、一口で夏の訪れを感じさせてくれる「祥雲金龍 純米吟醸 木桶仕込み」。特に、新しい季節の食材と合わせて味わうことで、お酒のキレや香りが引き立つだろう。鮮魚の刺身や、軽やかな前菜とも絶妙にマッチする。
限定販売の理由
この商品は金龍蔵の会に加入している全国71店舗でのみの取り扱いとなっているため、手に入れることができるのは一部の幸運な人々に限られる。しかし、その希少性こそが、ファンたちの心をつかむ要因となっている。
金龍蔵の歴史
金龍蔵は1862年(文久二年)に創業し、以来152年にわたって伝統的な寒造りと小仕込みの技術を守り続けてきた。栗原市一迫に位置し、自然の恵みである良質な米と水に恵まれたこの地で、南部杜氏が手がける酒造りの技術は、今もなお守り抜かれている。
祥雲金龍の由来
「祥雲」は吉兆の雲を意味し、金運と幸福を象徴しているとされる。黄金の龍が吉兆の雲に乗り、空へと昇る姿は、幸運を願う意味が込められている。そんな縁起の良いブランド名に、より多くの幸せが届くことを願って誕生したのだ。
お問い合わせ
この季節限定の贅沢な日本酒「祥雲金龍 純米吟醸 木桶仕込み」が気になる方は、一ノ蔵のホームページをチェックして、ぜひ全国の金龍蔵の会へ足を運んでほしい。413文字なった際のボリュームとその背景にあるストーリーに触れながら、特別な一杯を味わってほしい。
- - 商品名:祥雲金龍 純米吟醸 木桶仕込み
- - 原材料:米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
- - 精米歩合:60%(扁平精米)
- - アルコール分:15%
- - 希望小売価格:1.8L…3,960円、720ml…1,980円
それぞれの背景の中で作られたこの傑作を、ぜひ口にしてみてほしい。