ユニバーサル・クールジャパン、声優大塚剛央氏が「薬屋のひとりごと」を楽しむ

ユニバーサル・クールジャパン 2025での特別な時間

2025年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで特別イベント『ユニバーサル・クールジャパン』が10周年を迎え、多彩な企画が展開されています。その中でも特に注目を集めているのが、人気TVアニメ『薬屋のひとりごと』に基づいたアトラクションです。夏のスタートを切るこのアトラクションでは、なんと声優の大塚剛央氏が日は初めてのお披露目に立ち会いました。

大塚氏はアトラクションのオープンに先立ち、特別ゲストとして招かれ、彼が声を演じるキャラクター「壬氏」と共に『薬屋のひとりごとミステリー・ウォーク』を体験しました。このエンターテイメントは、訪れるゲスト自身が「薬師」となり、数々の謎を解く冒険を楽しむ内容です。彼は「猫猫」という相棒キャラクターとともに、薬にまつわる謎を解き明かしていきます。

魅力あふれる謎解き体験

大塚氏は調査書を手に、「猫猫」と一緒に“謎の万能薬”の真相を追求しました。パーク内を巡る中で、隠された手がかりを見つけ出し、自ら考えた答えにうれしそうに微笑む姿はとても印象的です。特に、薬包紙を折っていく過程で、浮かび上がってくる謎の姿には驚きを隠せなかったようです。彼はその喜びを、ぬいぐるみの「猫猫」と「壬氏」とともに分かち合い、体験した楽しさを語ってくれました。

「なかなか最初は難しい部分もありましたが、色んな場所に行って手がかりを見つけるのは非常に楽しかったです」と大塚氏。彼は「壬氏にも猫猫を頼り過ぎず、たまには自分で行動することの大切さを気づいてほしい」というユーモア交じりの感想も残しました。

グリーティングでの感動

その後、アトラクションを楽しんだ大塚氏は、ファンとのグリーティングセッションにも参加。アニメのキャラクターとして目の前に姿を見せた「壬氏」や「猫猫」と対面した際には、「本物だ！」と驚き、手を振りながら興奮した様子を見せました。声優自身が演じるキャラクターとのリアルな対話は、大塚氏にとって特別な瞬間だったであろうことはすぐにわかります。

「本当に仮想キャラクターがそこにいるみたいで、彼らが動いているのを見たのは初めてです。お客様の気持ちで楽しむことができる素晴らしい体験でした」と、彼は心の内を明かしました。

オリジナルフードを堪能

最後に、大塚氏が体験したオリジナルフードを紹介します。「ザ・ドラゴンズ・パール」では、猫猫カラーの“緑色”の冷麺や、壬氏のイメージを反映した“紫色”のドリンクなど、多彩なメニューが取り揃えられました。大塚氏はこれらの料理を「とても美味しい！この季節にぴったりです」と絶賛し、その見た目の華やかさも特別な体験を演出していることを伝えています。

また、イベントの最後には、特別なサプライズとして大塚氏の直筆サイン入りの栞が登場。このサインは後日『ザ・ドラゴンズ・パール』で展示される予定で、大きな注目を集めています。

まとめ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの『ユニバーサル・クールジャパン 2025』は、アニメの世界に実際に入り込むことができる貴重な体験を提供しています。大塚剛央氏の体験を通じて、アニメの魅力やストーリーへの共感が生まれ、多くの人々に楽しさを届ける機会となっています。ぜひこの特別なイベントに足を運び、自分自身もドラマの一部になる体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。