新ユニフォーム発表
2025-06-27 14:30:29

仙台うみの杜水族館が開館10周年を祝う新ユニフォームを発表!

仙台うみの杜水族館が開館10周年を迎える



仙台の海が楽しめるスポット、仙台うみの杜水族館が2025年7月1日、開館から10周年を迎えるにあたってユニフォームを一新することを発表しました。新しいユニフォームは、ただのデザイン変更ではなく、海と人、水と人との新しい「つながり」を意識したものです。これにより、水族館を訪れるお客さまと生きものたちとの距離がより近くなることでしょう。

新ユニフォームへの想い



新しいユニフォームは、スタッフが日々お客さまと接する中で生まれる「つながり」を大切にするために設計されました。また、地域社会との連携を強化し、持続可能な活動を意識したプロジェクトとしても位置づけられています。具体的には、気仙沼で廃漁網のアップサイクルに取り組む、amu株式会社との連携が進み、ユニフォームの一部には100%気仙沼由来の素材が使用されます。

地域とのつながりを生むデザイン



新たなユニフォームデザインは、各セクションの特徴に合わせたパターングラフィックが施されており、多様な海の生きものの魅力を表現しています。デザインは、それぞれのスタッフの役割に応じて異なり、すべてのデザインが独特であることが強調されています。さらに、地域の子供たちが作ったクレイアートもデザインのインスピレーションとして活用され、地域の人々との絆も大切にされました。

地元の子供たちの創造力が光る



「こねこね水族館」というイベントでは、地域のご家族が参加してクレイアートを制作し、その作品がユニフォームのデザインに取り入れられました。これにより、子供たちの思いが詰まったユニフォームが完成し、地域全体が水族館の一員としての誇りを感じることができます。

館長のコメント



「海と人、水と人とのつながりをうみだす水族館」を目指す仙台うみの杜水族館。館長の増渕修氏は、新しいユニフォームがその象徴になるとし、「お客さまに喜んでもらえる水族館を創り上げるため、スタッフが一丸となって意見を出し合った結果、皆さまと強いつながりを持てる製品ができました」と述べました。

デザイン採用にあたって



新ユニフォームプロジェクトは、ただの外見の変更に留まらず、スタッフが海の生きものたちに寄り添った形で地域と共に歩む姿勢を体現しています。全社的に見ても、地域貢献に積極的に取り組む姿勢が見て取れます。このような取り組みは、環境意識の高まりを受け、持続可能な社会への第一歩となることでしょう。

新しいユニフォームは、仙台うみの杜水族館の魅力を一層高め、地域の皆さまにも愛される存在を目指しています。ぜひ、次回の訪問時には新しいユニフォームを身にまとったスタッフたちに会いに行ってください。

最後に



新しいユニフォームが誕生するプロジェクトの様子は、仙台うみの杜水族館の公式Youtubeチャンネルで公開されています。ぜひチェックして、水族館の新たな取り組みを楽しんでください。

制作過程ムービーはこちら


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