フランス料理イベント2025
2025-09-03 12:34:25

国内最大級のフランス料理イベントが2025年に開幕!記者発表会の様子をレポート

国内最大級のフランス料理イベントが開幕へ


2025年9月20日(土)から10月20日(月)まで、日本で開催される国内最大級のフランス料理イベント「第15回ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」の記者発表会が行われました。この素晴らしいイベントは、開催に向けて着々と準備が進められ、多くの人々がその日に期待を寄せています。イベントは2011年に始まり、今年で15回目の節目を迎えます。

豪華な登壇者たち


記者発表会は赤坂プリンス クラシックハウスで開催され、参加者には特別協賛のダイナースクラブ代表取締役社長 五十嵐幸司氏や、福井県副知事 中村保博氏、スペシャルゲストのアラン・デュカス氏、イベントアンバサダーの江村美咲氏やジェローム・グース氏など、名だたるゲストが登壇しました。

特別協賛の五十嵐氏は、フランス料理を通じた文化交流や若手シェフの支援、サステナブルな食文化の普及など、様々な期待を込めた挨拶を行いました。また、福井県の中村副知事も、福井の食材を活かして地域の魅力を発信する意義を強調しました。

フォーカスシェフとその料理


今年のイベントでは、東北や関東、近畿、沖縄から集まった地域のフォーカスシェフがそれぞれの得意料理を披露。宮城県のrestaurant Matsudaの松田龍之介シェフは、地元の渡り蟹を使用した“パリ・ソワール”を提案し、日本の食材の豊かさを表現。また、東京都の小川苗シェフは国産のサステナブル食材を活かした“薪火フレンチ”を展開し、地域への愛を伝える料理を作成しています。

ほかにも、京都府の能村仁絵シェフは四季折々の食材を使った一皿、沖縄県の小林拓真シェフは地元の海の幸を用いた料理、福井県の堀内亮シェフは地元のナスを使ったラタトゥイユを紹介しました。彼たちの料理は、それぞれの土地の文化や情熱が込められています。

トークショーとサステナビリティ


会場にはアラン・デュカス氏が登場し、アンバサダーたちとともに食文化の発展やサステナブルな取り組みについてのトークショーが行われました。フランスと日本の食文化に共通点があることを語り、フォーカスシェフたちがそれぞれの地域と協力しながら料理を創り出している様子に参加者は熱心に耳を傾けていました。

参加方法とテーマ


「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」では、日本全国の500店以上のレストランが参加し、特別価格でフランス料理を楽しむことができます。イベントのテーマは「フランス地方料理」であり、各地方の様々な個性を持つ料理を通して、フランスと日本の食文化が交差する機会を提供します。

予め予約することで、誰でも気軽に本格的なフランス料理を楽しむことができ、食の秋にふさわしいイベントとなっています。この機会にフランス料理の多様性に触れてみてはいかがでしょうか。予約は9月2日からスタートしますので、ぜひお見逃しなく!

まとめ


今年も素晴らしい料理とともに、食を通じた文化交流の場が広がります。各地から集まるシェフたちが手がける料理の数々には、地元の人々の思いがこもっています。「第15回ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」は、食を通じたコミュニケーションや地域の特性を再発見する素晴らしい機会です。ぜひ、今からこのイベントに向けて期待を膨らませましょう。


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