セブン‐イレブンでのマイナンバーカード利用が便利に！行政証明書発行が簡単に

セブン‐イレブンでのiPhoneマイナンバーカードの利便性

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン（本社：東京都千代田区、社長：阿久津知洋）が、全国の店舗に導入したマルチコピー機を通じて、iPhoneのマイナンバーカードが利用できる新しいサービスを発表しました。この取り組みにより、住民票の写しや印鑑登録証明書といった各種行政証明書を、より簡単に手に入れることができるようになります。

シンプルな手続きで証明書を取得

この新サービスでは、iPhoneを使ってマイナンバーカードを提示するだけで、店内のマルチコピー機から各種証明書を発行します。これにより、役所に足を運んだり、物理的なカードを取り出したり、PINコードを入力する必要がなくなります。手順も簡単で、サイドボタンをダブルクリックし、マイナンバーカードを選択してFace IDまたはTouch IDで認証を行い、リーダーにかざすだけ。これなら忙しい方でもスムーズに手続きが可能です。

「コンビニで証明書が取れるなんて知らなかった！」といった驚きの声が寄せられています。この便利なサービスがあれば、必要なときに近くのセブン‐イレブンで手軽に行政サービスを利用できます。

本サービスの背景

この発表は、2023年6月24日に発表されたiPhoneのマイナンバーカードを利用した新しい提示方法に基づいています。iPhoneに搭載されたセキュリティ機能により、ユーザーは自分の情報を安全に管理し、プライバシーを守ることができます。これにより、個人情報の保護も徹底されているため、多くのユーザーに安心して利用していただけるでしょう。

Apple製品のセキュリティとプライバシー

Appleの製品は、ユーザー自身が情報の管理を行い、プライバシーを守るように設計されています。Apple Walletを利用すれば、安全にモバイル身分証明書を追加し、数々の利便性を享受できます。PUBと呼ばれるこのシステムでは、Face IDまたはTouch IDによる認証後、情報が暗号化され、ユーザーのデバイスだけに保存されます。

さらに、iPhoneを紛失してしまった場合でも、「探す」アプリを使ってデバイスの位置を特定したり、リモートで消去することも可能です。これにより、万が一の際には安心です。

まとめ

iPhoneのマイナンバーカードを利用することで、セブン‐イレブンのマルチコピー機での証明書発行がさらに手軽になりました。今後、デジタル化が進む中で、こうした便利なサービスが増えていくことでしょう。セブン‐イレブンでの新しい行政サービスをぜひ活用してみてください！詳細や手続き方法はAppleのホームページやデジタル庁のサイトでもご確認いただけます。