氏家物産が提唱するクリエイティブな思考の切り替え法
氏家物産株式会社は、「Style is Creativity.」をスローガンに、自社ブランドの思想と体験設計の理念を公開しました。このブランドは、生活の中で「纏うことで、クリエイティブな視座へスイッチする」という体験に重きを置いています。プロダクトを単なる物品としてではなく、思考や行動を瞬時に切り替える「トリガー」として位置付けています。
もっと瞬間的な思考の切り替え
私たちは通常、思考を変えるために学びを重ねます。本を読んだり講演を聞いたりすることはその一環ですが、多くの場合「理解した」で終わってしまい、実際の日常は変わらないことが多いのが実情です。「明日からやろう」と思いつつ、今のまま流れてしまう日々。
氏家物産は、こんな問いを立てました。「思考はもっと瞬間的に切り替えられるのではないか」と。この考えを元に、同社はプロダクト設計に取り組んでいます。
纏うことでの変化
例えば、お気に入りの服を着るとき、自然と姿勢や心の持ちようが変わる瞬間があります。スポーツ選手がユニフォームを身につけることで集中力が高まるように、医者が白衣を着ることで自らの役割を意識するケースなど、既に「纏うこと」によって人は変化しているのです。
このことから、氏家物産は、プロダクトが自分自身の内面的な変化を促す役割を果たすと考えています。
「状態」を作るプロダクト
私たちは今まで、家や職場、カフェなどの「場所」によって心の状態を切り替えてきました。しかし、実際には「場所」よりも、自分の内側での「状態」が重要なのではないかと気づきました。これを受けて、氏家物産は「ステートプレイス」という概念を提唱しています。つまり、纏うことで自分の状態を変えることが可能なのです。
自分に役割を与える
人は役割を持つことで自らを変化させます。そのため、纏うことは自己に役割を付与する行為でもあるのです。役割を持つことで思考や行動が自然に変わり、視座が切り替わります。
実践的な思考の切り替え
知識を持つだけでは、思考は変わりません。しかし、状態が変わると行動は変わるのです。プロダクトを身に付けることで、瞬時にスイッチが入ります。氏家物産は、そのためのプロダクトを提供することで、クリエイティブな思考の切り替えをサポートします。
日常に埋め込む体験
「Style is Creativity.」という思想は、単なる理念ではありません。この理念を体験として日常生活に埋め込むことで、自然に本人の視座が切り替わる瞬間を生み出せるのです。それは、やがて自分自身のスタイルとなっていきます。
今後の展開への期待
氏家物産は、今後もさまざまなプロダクトラインを展開していく予定です。それぞれが、「纏うこと、身につけること=状態が変わる」という体験をクリエイティブに提供する役割を持つことを目指しています。ひとりひとりの創造性を引き出すために、独自のプロダクトと体験を社会へと届けていく方針です。全ての人にデザイン思考を。