石巻防災・震災伝承のつどいで学ぶ防災知識
2025年1月26日(日)、石巻市蛇田公民館にて、「石巻防災・震災伝承のつどい」が開催されます。このイベントは、「ともに語ろう ふるさと・命・未来」をテーマに開催され、防災や震災に関する知識を広めることを目的としています。特に、次世代に重要な情報を伝えるための貴重な機会です。
JAF宮城支部は、このイベントにおいて特別なブースを出展します。ここでは、車の水没という危機的状況を疑似体験できる360度VR体験を提供し、参加者にとって実践的な知識を得る場を提供します。参加者は、車内からの視点で危険な状況を体験し、実際にどのように行動すべきかを学ぶことができます。
VR体験とは?
360度VR体験では、特製のゴーグルを装着した参加者が、仮想の水没した車内での状況をリアルに体感できます。この仮想体験を通じて、もしもの時にどのようにして安全に脱出するか、また、そのための準備がどれほど重要であるかを学びます。
さらに、JAFのブースでは、車内からの脱出方法に関する具体的なアドバイスも提供。JAF防災クイズやレッカー車の展示も行われ、参加者は実践的なスキルを身につけることができます。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年1月26日(日)10:00~15:30
- - 場所: 石巻市蛇田公民館(宮城県石巻市恵み野2丁目11‐1)
- - 入場料: 無料
- - 主催: 石巻市
- - 後援: 復興庁宮城復興局、宮城県
このイベントは、ただの展示にとどまらず、実際の体験を通じて防災意識を高めることを目指しています。参加者は、東日本大震災を教訓に、今後の危機管理に役立つノウハウを学ぶことができます。
特に、クルマの水没のような緊急事態に対する心構えと知識は、いざという時に自分や大切な人を守る助けとなります。皆さんもぜひ、この機会に石巻で防災について学び、未来に備えましょう!