ローソンにロボ導入
2025-07-18 10:32:27

ローソン北大塚一丁目店に炒め調理ロボット「I-Robo 2」導入!

ローソン北大塚一丁目店に炒め調理ロボット「I-Robo 2」登場



東京都豊島区にあるローソン北大塚一丁目店が新たに導入したのは、炒め調理ロボット「I-Robo 2」。この取り組みはテックマジックが手掛けており、近年の技術革新を活かして、お客様に“おいしい”体験を提供することを目指しています。2025年7月22日から運用が開始され、その革新的な調理メニューが話題になっています。

導入の背景と目的



この店舗は「サステナブルな暮らしを顧客と共に考える」という理念のもと、2022年に開店しました。ローソンは「まちかど厨房」として知られる店内調理スペースを、全国の約9,600店舗に拡大し、顧客に新鮮でおいしい食品を提供しています。近年、デリバリー専用製品の調理を行う「ゴーストレストラン」のサービスも拡充し、幅広いメニューが利用可能となりました。

「I-Robo 2」の導入により、より多くの出来たてメニューが提供可能となり、調理生産の効率を高めています。

「I-Robo 2」の特徴と効果



「I-Robo 2」の最大の特徴は、従来の調理方法を一新し、”炒める”工程を自動化することです。料理の火力とスピードが重視されるメニューとして、例としてあげられるのが「たまごチャーハン」や「野菜炒め」です。これらのメニューは、注文から1.5~2.5分で誰でも安定的に調理できるのです。

店内には専用端末があり、ここから直接注文を受け付けます。お客様は新鮮な調理メニューをできたての状態で楽しむことができるのです。14種類の炒めメニューが用意されており、各メニューにはトッピングも選択可能です。

提供するメニュー例


  • - たまごチャーハン
- たまごチャーハン(税込538円)
- たまごチャーハン 春巻き2個のせ(税込646円)
- たまごチャーハン 牛もつのせ(税込862円)
- たまごチャーハン 豚ハラミのせ(税込862円)

  • - 野菜炒め
- 野菜炒め(税込538円)
- 野菜炒め チャーシュー入り(税込646円)
- 野菜炒め牛もつ入り(税込754円)
- 野菜炒めネギ塩豚タン入り(税込754円)

調理ロボットの進化



「I-Robo」は、調理の自動化だけでなく、洗浄機能も備えているため、調理後のメンテナンスも簡単です。ロボット自体は様々なカスタマイズが可能で、運用においても安全性や利便性を考慮した設計になっています。この技術革新は、料理を作るための人手を削減し、効率的な店舗運営を促進します。

テックマジックの取り組み



テックマジックは、2018年に設立された企業で、「サイエンスとテクノロジーの力で人類が創造的に生きる世界を実現する」という理念を持っています。人の手が足りないという社会的課題を解決すべく、最新のAI技術やロボットを駆使して、様々なお客様のニーズに応じたサービスを提供しています。

店舗情報



  • - 店舗名: ローソン北大塚一丁目店
  • - 所在地: 東京都豊島区北大塚1-13-4
  • - 営業時間: 24時間

このように、ローソン北大塚一丁目店での新たな試みは、未来の食文化を革新する一歩を踏み出しています。新しい技術とコンセプトが融合したこの店舗で、ぜひ新鮮な料理をお楽しみください。


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