東京・青山でゾンビ襲来！夏の特別ハロウィーン体験

超凶暴ゾンビが東京・青山に襲来！特別イベント「喰うか。喰われるか。恐怖の I SCREAM店」

真夏の東京・青山で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気イベント『ハロウィーン・ホラー・ナイト』が特別に開催されています。その名も「喰うか。喰われるか。恐怖の I SCREAM店」。このイベントは、2025年8月28日から30日までの3日間のみの限定で、サーティワンアイスクリーム青山店が舞台となっています。

この日は、真夏の陽射しを浴びた街に、突如としてゾンビたちが出現。普段は笑顔が溢れるアイスクリームショップが、非日常の恐怖空間に変貌を遂げました。店内には、ゾンビが占拠したカウンターがあり、不気味な照明が点滅。平常の環境では考えられない光景が広がります。ゲストたちは、日常の安心感が打ち砕かれる瞬間を体験することとなりました。

「正気を失う」ほどの恐怖を体感すべく、参加者は与えられたミッションに挑戦。「目の前のゾンビに、思わず息を止めちゃうくらい、めちゃめちゃ怖かった！」という声が多く聞かれる中、ゾンビに見つからないよう息を潜め、恐怖で思わず叫び声を上げる事態が続出。非日常の興奮と恐怖が交錯する中、会場は大興奮に包まれました。

たくさんのゾンビと共に体験する恐怖

このイベントは、参加者が事前抽選で当選した人のみが体験できる特別なものであり、当日券は用意されていません。ゾンビたちは、なんと手にチェーンソーを持って迫ることもあり、ゲストはその恐怖感を肌で感じることができます。一般的なハロウィンのイメージを覆す、真夏の青山での超刺激的な体験です。

商業施設内に生息するゾンビたちが近づいてくる状況は、見慣れた風景の中での異様さが際立ち、参加者は「身近な見慣れた風景にゾンビがいるのが、怖いけどとても楽しかった。」とコメント。日常を忘れさせるこの体験は、東京の現代文化に新たな刺激を与えること間違いなしです。

ハロウィーンシーズンの新たな提案

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、毎年ハロウィーンシーズンに向けて新たな楽しみ方を提案してきました。2025年秋には、さらに進化し、超狂暴化したゾンビたちがパーク内を襲います。多様な新コンテンツも加わり、恐怖が増すことが予告されています。

「今年のテーマは『正気なんか、失え。』」とプロジェクト統括ディレクターの鶴隼人氏は語る。この選択には、普段の生活を離れ、本能的な恐怖体験を通じて感情を解放するという意図が含まれています。

サーティワンとのコラボレーションによる「喰うか。喰われるか。恐怖の I SCREAM店」は、アイスクリームの明るさとハロウィンの恐怖が見事に融合した、他にはないユニークなイベントです。東京における楽しみの選択肢がさらに広がったと言えます。