多賀城にコドモン導入
2025-04-09 13:02:19

多賀城市の児童クラブにICTサービス「コドモン」導入、保育環境が進化!

多賀城市の児童クラブに「コドモン」導入!



宮城県の多賀城市は、2025年4月1日から児童クラブ6施設に保育・教育向けICTサービス「コドモン」を導入すると発表しました。これにより、職員の業務効率が向上し、業務負担が軽減されることが期待されています。

「コドモン」の主な機能



「コドモン」には、以下のような特色ある機能が用意されています。

1. 保護者アプリによる連絡機能


保護者は、遅刻や欠席、お迎え、延長などの連絡を、専用アプリから簡単に申請できます。これにより、保護者は時間を気にせずにリアルタイムで情報を共有でき、施設側も電話応対を減らすことができます。

2. 簡単なお知らせの一斉配信


クラスや児童に応じた連絡を、あらかじめ登録してあるテンプレートから選んで簡単に配信できます。メールやスマホ通知、アプリ内での配信といった多様な方法で情報を伝えることができ、保護者から好評です。

3. 電子化された連絡帳


児童の様子に関する報告も電子化され、保護者はスマホで手軽に家庭での様子を報告できます。施設は写真を用いて、児童の状況を伝えることが可能です。

4. QRコードによる入退室管理


QRコードを使用した打刻機能により、児童の入退室記録が自動的に管理されます。保護者は、入室予定や欠席などの申請をスマホで行い、リアルタイムで通知を受け取ることができます。

業務のDX推進と「コドモン」の重要性


近年、デジタル化が進む中で、教育現場でのICT活用がますます求められています。多賀城市が「コドモン」を導入する背景には、効率的な業務の実現と、保護者とのコミュニケーションの向上を図る狙いがあります。

「コドモン」は、SaaSを活用したサービスであり、効率的かつ安価に導入できるのが特徴です。新機能が随時追加されるため、技術革新にも対応できます。これにより、保育現場での業務改善や質向上が期待されます。

さらに、保育施設でのデジタル化は、保育士という職業の魅力向上にも寄与することが期待されており、業務環境が整うことで、働きやすさも向上します。

まとめ


「コドモン」の導入は、多賀城市の保育環境に大きな変革をもたらすことでしょう。保育士や保護者にとって、手間を減らしながら質の高い保育が実現することが大いに期待されています。今後の展開に注目です。

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