宮城の新商品、ホタテ貝ひもがスゴい!
宮城県で注目されているホタテ貝ひもを使用した新商品の発売が話題を集めています。ケンコーマヨネーズ株式会社と株式会社鮮冷、くりやホールディングス株式会社が共同開発した、ホタテ貝ひものニンニク醤油とトマト煮込みの2種類が、2023年7月22日から通販サイトで販売開始されました。
ホタテ貝ひもって何?
ホタテ貝ひもは、冷凍貝柱を製造する際に出る副産物として知られています。これまでにも、刺身や炒め物、だしの原料、さらには釣り餌として利用されてきましたが、実際にはその全てが使い切られることはありませんでした。そのため、今回のようにアップサイクル食品として新たに価値を生み出す動きが進められています。
新商品の特徴
今回の新商品は、宮城県産のホタテ貝ひもを基にしたニンニク醤油とトマト煮込みという、食欲をそそる今までにない組み合わせ。特にニンニク醤油は、ごま油やたまりしょうゆを使って深いコクが引き出されており、ガーリックのパンチとラー油の辛味が絶妙なバランスを保っています。一方、トマト煮込みは、炒めたたまねぎとにんにくを使用したトマトベースの旨味が詰まった自慢の一品。これらの商品は、電子レンジで加熱可能で、そのままおかずやおつまみに楽しめる手軽さも魅力です。
食品ロス削減と地域貢献
持続可能な開発目標(SDGs)の一環として食品ロス削減が重要視される中、今回の新商品はその一助となることを目指しています。規格外品や製造過程で出る廃棄物に付加価値を与えて食品として再生することで、地域産業の活性化にも寄与しています。
また、有効活用できる資源をしっかりと見つめ、お客様のニーズに応じた魅力的な商品を提供する姿勢は、業界内でも高く評価されています。
調理や保存にも便利
このホタテ貝ひもシリーズは家庭での調理にも活用できます。ニンニク醤油であれば、焼きそばや炒飯の具材にすることもでき、和え物や野菜炒めとしても重宝します。また、トマト煮込みはペペロンチーノやスープ仕立てとしての利用も可能で、様々なアレンジが楽しめます。常温保存ができ、365日賞味期限があるため、備蓄品としても持っておきたい一品です。
まとめ
新商品として登場したホタテ貝ひもを使用したニンニク醤油とトマト煮込みは、宮城の豊かな海の恵みを感じられる一品。アップサイクルの概念を通じて、食材の新たな価値を知り、地域貢献に繋がる料理を楽しんでみてください。この機会にぜひ、ケンコーマヨネーズの公式通販サイトで購入してみてはいかがでしょうか?
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
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