東北の魅力を体感！『TOHOKUウェルネスDAY』レポート

『TOHOKUウェルネスDAY』レポート

2025年12月6日、仙台国際センター展示棟で開催された『TOHOKUウェルネスDAY』は、河北新報社の主催のもと、宮城県や仙台市の後援を受け、日本アムウェイの特別協賛により実現しました。このイベントでは「美味しい×体験×学び」をテーマに、地域の特産をふんだんに取り入れたグルメエリアや多彩なアクティビティが展開され、健康に関する講演やエンターテインメントも盛り込まれて、多くの来場者に楽しんでいただきました。

ヘルスケアラボの講演

イベントの目玉の一つである「ヘルスケアラボ」では、東北大学の教授たちによる健康に関する講演が行われました。宮澤陽夫氏は「自然の力で老化に挑む」というテーマで、植物から得られるファイトケミカルスや脳に対する効果について紹介。さらに、齋藤忠夫氏による「あなたにあった乳酸菌とヨーグルトの選び方」、上月正博氏が「腎臓大復活：100歳までの健康的な生活」についての講演を行い、いずれも多くの参加者が熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。

ライフデザインステージ

次に「ライフデザインステージ」では、仙台の伝統的なすずめ踊りを披露する七郷すずめ連がオープニングを飾りました。その後、スペシャルゲストによるライブパフォーマンスや、オガトレのストレッチ講座などが行われ、会場は一体感に包まれました。さらに、東北大学ストリートダンスサークルのダンスパフォーマンスや、実力派ダンスチーム「チーム・ニュートリライト™」のダブルダッチといった多彩な演出が会場を熱気で満たし、来場者の心を掴みました。

ウェルネススクエアでの体験

「ウェルネススクエア」では、来場者が自分の健康状態を測定できる機会を設け、専門のスタッフによるセルフケア指導やリラクセーション体験が行われました。このセクションは、参加者が日常生活に役立つヘルスケアのヒントを得られる貴重な機会となり、健康意識の向上に寄与しました。

Remember HOPE マルシェ

また、イベントの一環として「Remember HOPE マルシェ」が設置され、東北地域の特産物や海産物、スイーツなどが並び、地域の文化と魅力を再確認できる場となりました。来場者は、地元の生産者と直接対話しながら、心温まる交流を楽しむことができました。

今後の展望

この日一日を通じて築かれた人と人とのつながりや、新しい健康習慣を楽しむ体験は、参加者にとって新たな気づきの場となったことでしょう。今後も、こうした地域とのつながりを大切にしながら、さらなる取り組みを続けていく方針です。

この『TOHOKUウェルネスDAY』が、地域の皆様にとっての新しい健康習慣のきっかけとなることを願って、次回の開催を楽しみにしています。