金蛇水神社花まつり開催のお知らせ
宮城県の金蛇水神社で、令和7年の花まつりがついに始まります。今年の開催は4月25日から5月25日までの約1か月間、毎日8:30から16:30まで開園します(最終入園は16:00です)。
この花まつりでは、約100種類、1,000株の牡丹が境内を彩ります。神社内の「牡丹苑」に加えて、新たに「芍薬苑」も開苑し、この期間中は色とりどりの花が次々と開花し、まさに一大花園の様相を呈します。週末には神楽舞台で奉納技芸が行われ、さらに境内がライトアップされる「宵詣」も楽しめます。宵の景色は、特に多くの方に愛されています。ライトアップは4月26日から5月6日までの17:30から20:30の間に行われます。
また、昨年半世紀ぶりに開場された「禊場」では、禊や銭洗いが体験できるようになっています。これは、「令和理想郷創生事業」の一環として進行中で、外苑の整備計画も順調に進行しています。
この取り組みでは、地域の企業との連携で多様な商品やメニューが展開され、さらに神社史や金蛇翁夜話の出版など、文化的な側面にも力を入れています。これらすべての活動が、令和7年の巳歳大祭の集大成として結実します。皆様、この特別な年にぜひお参りください。
交通案内と混雑情報
花まつり期間中は交通渋滞が予想されるため、公共の交通機関の利用をお勧めします。特に混雑が予想される日は、神社から岩沼駅への臨時バスも運行されますので、ぜひそれを利用してください。また、車での来訪を予定されている方は、混雑予想日の交通規制についてもご留意ください。
今年は例年より開花が数日から1週間ほど遅れる見込みです。花の状況や交通情報は、「X(旧Twitter)」や公式のSNSを通じて随時発信していきますので、ぜひご確認ください。
アクセス情報
最寄り駅は東北本線と常磐線の岩沼駅です。駅からは車で約10分、徒歩では約40分となっています。また、岩沼市民バスでも神社行きの便があります。
自動車をご利用の方は、菅生スマートICから20分、仙台空港ICからも10分ほどでアクセス可能です。駐車場も650台収容可能で、無料でご利用いただけます。
この春、金蛇水神社花まつりで初夏の訪れを感じ、色とりどりの花々に癒されるひとときをお過ごしください。皆さまのご来訪を心よりお待ちしております。