塚田農場プラスの新たな金賞受賞作
塚田農場プラスが新たに開発した「岩手県大船渡漁港目利きが選んだ天然真鯛の極上鯛めし幕ノ内」が、
日本食糧新聞社の主催する「第16回ファベックス惣菜・べんとうグランプリ2025」で金賞を獲得しました。これは、
同社が手がける中食事業の新たな挑戦を象徴する一品です。
豊かな海の恵みを活かした弁当
この弁当は、岩手県大船渡漁港で水揚げされた天然真鯛を使用していますが、
一般的に流通するサイズよりも小さな真鯛が持つ独自の美味しさに目をつけたものです。
この小さなサイズの真鯛は多くの場合、未利用魚として廃棄されることが多く、
その味わいが見過ごされてきました。塚田農場プラスは、
この現状を変えるべく、大船渡漁港の生産者たちと協力して新しい弁当を開発しました。
極上鯛めしの魅力
「極上鯛めし幕ノ内」は、天然真鯛のアラと骨をじっくり煮だして作った出汁で炊き上げたごはんが特徴です。
一粒ずつ味わいが行き渡ったご飯の上には、低温加熱調理されたしっとりした真鯛の切り身や、
彩り豊かなイクラがトッピングされています。
さらに、別添えの特製鯛だしをかけて楽しむスタイルで、鯛茶漬けのような贅沢な一品に仕上げられています。
定番のチキン南蛮とこだわりの玉子焼き
極上鯛めしがメインではありますが、他のサイドメニューも見逃せません。
お惣菜人気No.1の「若鶏のチキン南蛮」は、冷めてもジューシーで柔らか、
自家製のタルタルソースとの相性も抜群です。また、こだわり卵「塚だま」を使った玉子焼きも絶品で、
濃厚な味わいとふっくらした食感が特徴です。
さらに、豊富な付け合わせには、ふきと湯葉の含め煮やタケノコの土佐煮、
野菜の煮物、紅ショウガが彩りを添え、四季折々の豊かな食材感を楽しむことができます。
生産者の思いを形に
この弁当は、開発時に生産者の皆さんが抱えている問題を実際に見聞きし、そこからインスピレーションを得たものです。
規格外とされていた真鯛ですが、その美味しさに自信を持って開発に臨んだ彼らの思いを形にしたのが、「極上鯛めし幕ノ内」です。
持続可能な取り組みに向けて
金賞受賞を機に、塚田農場プラスは今後も生産者のつながりを大切にし、
食材の価値を見出していくことを目指します。限りある資源を大切にしながら、
消費者に安心して美味しい食事を届けるために、さらなる努力をしていくとのことです。
この機会にぜひ、塚田農場プラスの「岩手県大船渡漁港目利きが選んだ天然真鯛の極上鯛めし幕ノ内」をお試しください。
お弁当の枠を超えた味わいが、あなたの食卓を彩ります。