かっぱ寿司の環境授業
2025-10-20 11:40:16

名取市でかっぱ寿司が環境フェアを開催!食育授業で子どもの環境意識を育成

2025年10月13日、名取市の名取トレイルセンターにて「環境フェアIN名取」が開催されました。今回のフェアでは、かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイト株式会社が、名取市との包括連携協定に基づく食育出張授業「森と海のつながり 寿司にぎり体験」を実施しました。この取り組みは、食を通じて環境意識を高めることを目的としています。

この環境フェアは、地域と自然の共生をテーマにしたもので、さまざまな環境学習プログラムや体験型イベントが提供されました。特に注目を集めたのが、地元小学生たちを対象とした体験授業です。参加したのは約40名の子どもたちで、彼らは寿司にぎりをしながら、魚の栄養や海洋環境問題などについて楽しく学びました。

授業は、まず「森と海のつながり」についての環境学習からスタート。子どもたちは、寿司ネタとなる魚がどこに住んでいるのかを問いかけられ、実際にクイズ形式で海や川の魚たちと山や森との関係性を学びました。このアプローチにより、自然を守ることの重要性を理解し、持続可能な社会への興味を抱くきっかけが提供されたのです。

次に実施された寿司にぎり体験では、衛生管理を学びながら実際に手を洗い、シャリをにぎることから始めました。講師の手本を見ながらネタを置くと、子どもたちは「おいしくなーれ、かっぱ寿司!」という声を揃えて握り、その仕上がりを楽しんでいました。制作されたお寿司は、まぐろ、サーモン、たまご、いくら、えびてまりの五貫で、彼らは自分が握ったお寿司を試食し、笑顔を見せました。

授業を終えた子どもたちからは、「海や川が山とつながっていることを知った!自然を大切にしたい」といった感想や、「お寿司を握るのは難しかったけど、家族と一緒に作りたい」という声が相次ぎました。彼らの学びの場となったこの授業は、食に対する関心を高めることに成功しました。

今回の取り組みは、カッパ・クリエイトが掲げる地域貢献の一環として、持続可能な社会を目指す姿勢を反映しています。同社は、今後もこのような食育活動や環境に配慮した取り組みを続けていく予定です。また、教育機関からの出張授業の要望にも応じていくとのことです。

コロワイドグループとしてのサステナビリティの取り組みも見逃せません。地域との共生や環境保護の重要性を理解し、持続可能な社会の実現に向けて積極的に参加しています。食の安心・安全を提供し、地域に貢献する姿勢は、今後も多くの人々に支持されることでしょう。コロワイドグループの公式サイトでも、サステナビリティに関する詳細が紹介されていますので、ぜひご覧ください。


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