#セブンイレブン #海洋ごみ #大分県

セブンイレブンと海と日本PROJECTによる清掃活動

2025年12月16日、大分県内のセブンイレブンで行われたごみ拾い活動には、一般社団法人うみらいふが協力し、地域清掃を実施しました。この取り組みは、海洋ごみ問題の解決を目指す「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で行われています。

地域の現状

イベントが行われた大分中央町4丁目店は、基幹道路に面した便利な立地で、広々とした駐車場が特徴です。しかし、その周辺にはタバコの吸い殻やペットボトルなど、小さいごみが散見されました。さらに、近くには海へとつながる住吉川があるため、地域の清掃が海洋ごみ削減へとつながる重要な活動であることが再認識されました。

この清掃活動では、オフィス街や飲み屋街にも近いため、多くの利用者がいることから、様々なごみが集まる結果となりました。参加者たちが誇るのは、その多様性と予想以上のごみの量でした。

参加した従業員の感想

清掃活動に参加したセブンイレブンの従業員は、自らの活動を通じてごみ問題の重要性を再発見しました。「毎朝敷地内を清掃しているが、小さなごみがこれほど多いとは思わなかった。今後はもっと意識してごみ拾いに力を入れたい」と話す従業員もいれば、「周辺の道路に落ちているペットボトルに驚いた。ポイ捨てがこんなにもあるなんて…」と感じる声もありました。多くの参加者がごみ拾いの重要性を再認識し、地域との交流が生まれる良い機会にもなりました。

今後の取り組み

一般社団法人うみらいふは、次世代のために綺麗な海を守るための活動を行なっています。この清掃活動を通じて、県民に海洋ごみへの関心を持ってもらい、海洋問題への意識を高めることを目指しています。また、地域における自発的なごみ拾いや、周囲への啓発活動も進めています。

海と日本プロジェクトについて

日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」は、海洋ごみ問題に対する市民一人ひとりの意識を高めることで、より良い社会の実現を目指しています。産官学民の各ステークホルダーと連携し、「これ以上、海にごみを出さない」という目標に向けて活動を行っています。
公式サイト: 海と日本プロジェクト

まとめ

セブンイレブンと一般社団法人うみらいふの連携による清掃活動は、地域の美化だけでなく、海洋環境への深い理解と未来への責任を再確認する機会となりました。これからも今以上に、地域の人々が協力しながら海を守る活動が広がっていくことを期待しています。

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