馬渕工業のORC発電
2025-11-28 11:32:31

廃熱を電力に変える!馬渕工業所の革新的ORC発電システムの魅力

馬渕工業所が手掛けるORC発電システムの魅力



仙台市に本社を構える株式会社馬渕工業所が、廃熱を源に電力を生み出す革新的なORC発電システムの販売を開始した。この新しい発電システムは、昨今のエネルギー需要に応えるべく、廃熱温水と常温冷水を使って効率的に電力を生成することができる。今回はこの新システムの詳細とその可能性について掘り下げてみたい。

ORC発電システムとは?



オーガニック・ランキンサイクル(ORC)発電とは、低温の廃熱を利用して発電を行う技術だ。特に馬渕工業所の5kW級オフグリッド型ORC発電システムは、80℃以上の廃温水があれば発電を続けることができ、長期間にわたり安定した発電出力を維持できるのが特徴だ。

特徴とメリット



このシステムの最大の魅力は何と言ってもその効率性だ。従来の同規模のORC発電装置と比較して、必要な熱量が60〜75kWと少なく、従来比で約40〜50kWの省エネが実現される。結果、発電した電力はバッテリーに蓄えることができるため、安定した電力供給が可能となり、防災やBCP(事業継続計画)への活用も期待できる。

さらに、このシステムは自家消費電源として利用できるため、電力供給もシンプルで、設置面積もコンパクトで済む。具体的には装置の平面寸法は1500mm×850mmと非常に効率的な設計で、多様な設置場所に対応可能だ。

NEDOからの支援と実績



馬渕工業所はNEDOの戦略的省エネルギー技術革新プログラムに採択され、東京大学生産技術研究所や宮城県産業技術総合センターとの共同プロジェクトを通じて、最新の技術を導入してきた。このプロジェクトにより、低価格で高出力のORC発電システムが実現された。

また、2025年にはクラウドファンディングを利用して約9,000万円の資金調達に成功し、お客様からの強力なサポートも受けている。これは、同社が地域のエネルギー問題解決に寄与する姿勢が評価されている証でもある。

補助金制度の活用



当該システムの購入には国や地方自治体からの補助金が適用される。例えば、一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)の省エネルギー投資促進事業費補助金などがあるため、関心のある法人や自治体はこの機会にぜひ活用を検討してみてはいかがだろうか。

今後の展望



廃熱を利用した発電は、温暖化対策としても極めて重要な分野といえる。馬渕工業所は1966年の創業以来、社業の基盤である「熱・水・空気」の高度利用を進めてきた。その成果として、今回のORC発電システムが登場した。このシステムは環境技術や省エネルギーの観点からも高い評価を受けており、地域社会の持続可能な発展にも貢献していくことが期待されている。

この発電システムの導入を推進することで、工場や温泉施設、公共施設など多様な場所での廃熱利用が進み、エネルギー効率が大幅に向上することが見込まれる。はじめての方でも安心して購入できるよう、馬渕工業所は専用の問い合わせ窓口を設けているので、興味がある方はぜひ連絡を取ってほしい。

お問い合わせ先



株式会社馬渕工業所
ORC発電システム予約・営業窓口: 遠藤・國井
取材その他の窓口: 垰本
電話: 022-247-0181
お問い合わせURL: 馬渕工業所お問い合わせ
住所: 宮城県仙台市太白区郡山4丁目10番2号
ホームページ: 馬渕工業所


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