土屋鞄、新ブランドのモデルも取り揃えた複合店を全国6カ所でオープン

土屋鞄の新たな挑戦、美しいランドセルが揃う「THE RANDOSERU」

株式会社土屋鞄製造所は、創業60周年を迎え、新しい形態のランドセル複合店「THE RANDOSERU TSUCHIYA KABAN」を2026年1月31日に開店します。この新店舗は、埼玉、広島など全国6か所でオープンし、「土屋鞄のランドセル」「grirose」「depsoa」といった3ブランドの製品を一堂に取り揃えています。

「THE RANDOSERU」では、80種類以上のラインアップからランドセルの試着が可能で、それぞれの個性的なデザインや機能を比較しながら最適な一品を選ぶことができます。また、ランドセルに合わせたカバーやサブバッグも取り扱い、購入時の選択肢を広げています。

出張販売会も予定されており、2026年3月15日から全国30都道府県で実施されます。この販売会では、2027年入学に向けたランドセルを実際に手に取り、試着した上でその場で購入することができます。特に新ブランド「depsoa」も取り扱い、一部の会場では同日に「grirose」のポップアップストアも開催されるため、比較検討がしやすくなっています。

土屋鞄の調査によれば、入学準備での負担に感じることの一つに「ランドセルの購入」が挙げられており、複数ブランドの比較を希望する声が多く見られました。このようなニーズに応える形で、異なる機能と美しさを持つブランドを一カ所で体験できる新しい店舗形態が求められています。

新店舗の一つ、埼玉の「THE RANDOSERU さいたま」は、コクーンシティ内に位置し、広島の「THE RANDOSERU 広島」はひろしまスタジアムパークにオープンします。この他にも、千葉、仙台、立川、神戸の各地域でもリニューアルオープンが行われます。

営業に関する詳細や製品情報は、土屋鞄の公式ウェブサイトで公開され、予約は2026年2月3日から受付が開始されます。

さらに、出張販売会は事前予約制となっており、毎回多くのお客様が参加します。これにより、店舗に足を運びにくい地域の方々にも土屋鞄のランドセルを体験していただけます。予約方法や具体的な日程は、各ブランドのウェブサイトで確認できます。

土屋鞄は今後も、入学準備の負担を軽減し、家庭での「ラン活」をより円滑に進めるための新しい取り組みを進めていきます。この機会にぜひ、家族みんなでランドセルを選ぶ楽しさを体験してください。興味のある方は、ぜひ予約して足を運んでみてください。