九重と琥珀物語カフェ
2025-07-16 15:34:51

青春の味覚!九重と琥珀物語を楽しむ新カフェメニュー

新たな風味を楽しむカフェメニュー登場!



2025年7月23日、長い歴史を誇る九重本舗玉澤から、待望のカフェメニューが発表されます。今回新たに登場するのは、名物銘菓「九重」を使用した爽やかな「九重ゆずレモンソーダ」と、人気御菓子「琥珀物語」を取り入れた「琥珀サイダー」です。どちらも660円(税込)で、仙台市内の本店にて味わうことができます。

九重ゆずレモンソーダ



「九重ゆずレモンソーダ」は、宮城・仙台地方で広く親しまれている「九重(ここのえ)」を使用しています。レモンソーダの爽快感と、九重から感じる風雅な香りが調和したこの一杯は、その見た目にも驚きがあります。特製レモンソーダを注ぐことで、グラスの水面に色鮮やかな九重が浮かび上がる様子は、まさに視覚でも楽しませてくれます。

この新メニューは、丁寧に作られた九重の風味が活きるように設計されており、甘さと酸味の絶妙なバランスが飲む人を癒してくれます。一口飲むごとに、きれいな風味の波が身体に広がり、まるで宮城の自然を感じるようです。

琥珀サイダー



一方の「琥珀サイダー」は、夏季限定の御菓子「琥珀物語」の影響を受けています。サイダーの爽やかさが、琥珀糖の上品な甘さを引き立て、どなたでも楽しみやすい味わいに仕上げられています。サイダーを飲むと、最初はすっきりとした口当たりが、その後に琥珀物語の甘さがじわじわと広がってきます。グラスを彩る琥珀物語の食感は、サイダーと相まって一層楽しさを増します。

九重と琥珀物語の歴史



九重は、長い歴史を持つ名品です。明治34年、明治天皇の訪問に際して、特別に献上されたことから、その名は「九重」と名付けられました。この菓子が持つ「ふくいくたる香りと高尚な味わい」は、徐々に多くの人々に愛され、日本の優秀名菓としての地位を確立しました。

また、琥珀物語は、寒天と砂糖を煮詰め、冷やし固めて作られた美しいお菓子です。五つのフレーバー(レモン、苺、ミント、青梅、ぶどう)が用意され、鮮やかな色合いで夏の訪れを感じさせてくれます。その美しさはまるで仙台の七夕飾りのようで、目にも楽しい一品です。

新たな体験ができるカフェスペース



九重本舗玉澤では、2024年に創業350周年を迎えるにあたり、一番町に新たに店舗を移転し、以前の店舗と比べてさらに魅力的な「カフェスペース」を併設しています。こちらでは、「炙りゆべし」や「霜塩団子」などの新メニューも用意されており、和菓子を更に満喫できる環境が整っています。

おわりに



仙台を訪れる際は、ぜひ九重本舗玉澤の新しいカフェメニューをお試しください。和の風情を感じながら、心地良いひとときを過ごす素晴らしい体験が待っています。日本の伝統を大切にしつつ、革新も忘れない九重本舗玉澤の魅力を、ぜひあなた自身で確かめてください。


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