TOHOKU DX GATEWAY 2025に出展します
2025年11月26日、東北地方の革新とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を目的とした「TOHOKU DX GATEWAY 2025」が仙台国際センターで開催されます。このイベントには、株式会社Bot Expressが秋田県湯沢市と一緒に出展することが決定しました。
イベント概要
「TOHOKU DX GATEWAY 2025」では、内閣府やデジタル庁、東北6県の後援を受け、多くの自治体や企業関係者が集まります。約1,000名の参加者が予想されており、デジタル化に取り組む自治体の事例紹介や新しい技術の展示が行われる予定です。
出展テーマ
Bot Expressが出展するテーマは「給付金DX」です。具体的には、スマホを利用した市役所での申請からデジタル通知、そして送金までをワンストップで完結できるシステムの紹介です。
ブースの見どころ
- - 実践事例の紹介: 湯沢市職員による、デジタル化した給付金手続きの運用実例をお見せします。
- - LINEによる自主申請: 全国及び東北地域での自治体DX事例をLINEを通じて紹介します。
- - デモンストレーション: 住民が利用する申請画面や職員専用の管理画面を使用したデモが行われます。
- - 最新機能の紹介: Bot Expressが開発した「スマホ市役所+AI」の機能についても紹介します。
- - 個別相談コーナー: 課題に合わせた導入・運用の提案を行います。
さらに、参加者には「スマホ市役所事例BOOK」の配付も行い、全国43の自治体の事例を収録しています。
湯沢市の成功事例
秋田県湯沢市では、LINEを活用してマイナンバーカードを使用した本人確認システムを導入しています。このシステムにより、申請から給付までを迅速に行える仕組みが整っています。申請後、最短で1日というスピードでの給付が実現し、住民からは98%の高い満足度を得ています。
- - 住民の利点: 24時間いつでもLINEから申請可能で、銀行口座の通帳コピー提出が不要。セブン銀行ATMで即日受け取ることもできます。
- - 職員の利点: 業務の効率化が進み、事務処理時間が大幅に削減されるなど、多くのメリットがあります。
参加方法
イベントへの参加は事前登録が必須です。興味のある方は、ぜひ以下のリンクから登録を行ってください。
事前登録はこちら
当日は、個別相談を希望される方も事前にお知らせいただけるとスムーズなご案内が可能です。問い合わせは、
[email protected] にメールをし、希望日時、自治体名、部署名、担当者名、連絡先をお知らせください。
スマホ市役所の普及
現在、全国350以上の自治体に「スマホ市役所」が導入されており、特に東北地方でも数多くの自治体がこの仕組みを採用しています。これにより、住民サービスの質が飛躍的に向上しています。
Bot Expressは、今後も「つくろう。愛される行政サービスを」というビジョンの下、地域のパートナーと共に新しい行政サービスを創出していきたいと考えています。ぜひ、11月26日に仙台で行われるこのイベントにお越しください。