つなご・みらい
2025-10-02 14:46:29

沖縄の未来をつなぐ『つなご・みらいアートプロジェクト』始動

沖縄の未来を共に育む『つなご・みらいアートプロジェクト』の始動



沖縄の自然の豊かさと、地域の未来をつなぐ新たなプロジェクト『つなご・みらいアートプロジェクト』がスタートします。このプロジェクトは、スターバックス コーヒー ジャパン、株式会社オーエスディー、そして漫湖水鳥・湿地センター管理運営協議会の3者が協力して行われるもので、沖縄の自然環境を守りながら地域とのつながりを深めることを目指しています。

プロジェクトの概要



『つなご・みらいアートプロジェクト』は、2025年にオープン予定の「スターバックス コーヒー 那覇鏡原店」と「漫湖水鳥・湿地センター」を中心に展開されます。沖縄の南西部、国際的に重要な湿地として認められている漫湖の周辺で行われるこのプロジェクトは、地域住民が参加し、自然の恵みを感じ、未来を考えるきっかけを提供します。

プロジェクトでは、乾燥した環境の中で生息する多様な生物をモチーフにしたアートオブジェを制作予定です。このオブジェは、地域住民からの投票によって決定され、製作にはリサイクル素材を使用し、地域の美しさや環境の保全を意識した内容となっています。

地域との共創



このプロジェクトには、地域の皆さんの意見や参加が不可欠です。そのため『つなご・みらいアートプロジェクト』では、オブジェのモチーフを決定するための投票を実施します。スターバックス と漫湖水鳥・湿地センターに設置された投票ボードに描かれた生物から、地域の方々が好きな生物を選ぶことで、地域の多様性を尊び、さらなるコミュニティの活性化を図ります。

また、プロジェクトの一環として沖縄の美しいビーチでビーチクリーンも行われます。集められたゴミや漂流物がアート材料として使用されることで、地域の環境保全にも貢献します。これにより、アート制作を通じて地域住民と自然との絆が深まることを目指しています。

参加方法とスケジュール



第1回のワークショップは2025年10月4日に開催されます。このイベントでは、参加者がマングローブの稚樹抜き体験を行い、スターバックスのコーヒー豆かすを用いたたい肥づくりなども行います。この実験を通じて、自然の恵みを学び、アートプロジェクトに対する理解を深めることができます。

参加は事前予約が必要で、詳細はスターバックス コーヒー那覇鏡原店や漫湖水鳥・湿地センターにお問い合わせください。沖縄県立芸術大学や琉球大学の学生たちとともに、地域の皆さんがこのプロジェクトに参加し、共に沖縄の未来を育む役割を果たしていくことになります。

まとめ



『つなご・みらいアートプロジェクト』は、自然の恵みを通じて地域をつなぎ、未来へとつながる取り組みです。地域の皆さんと共に作り上げるアートを通じて、沖縄の豊かな自然を守り、次の世代へと受け継いでいく重要な機会です。多くの方々の参加をお待ちしています。


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