「第2回フレスコボール東北大会」が開催されます!
2025年11月22日、宮城県気仙沼市の大谷海岸にて「第2回フレスコボール東北大会」が開催されることが発表されました。この大会は、地域のフレスコボールクラブである三陸フレスコボールクラブと気仙沼フレスコボールクラブが主催し、全国的に発展するこのスポーツの普及を目指しています。
イベントの概要とは
このイベントは、フレスコボールを通じて選手同士の技術向上と、地域間のつながりを深める場とされています。出場選手の幅は広く、毎年関西からも松井芳寛選手が参加するほか、奈良県立大学や岩手大学の選手たちも競技の場に集います。大会を通じて地域のフレスコボールコミュニティが成長しているのが見て取れます。
大会の日程は、午前9時から11時30分、午後12時30分から15時まで。個人エントリーの参加費は1,000円で、東北のクラブ以外は無料で参加できます。エントリーは11月8日まで受け付けており、気軽に観戦することもできます。
フレスコボールの魅力
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥の「思いやりのスポーツ」として知られています。選手たちは競争ではなく、協力してラリーを続けることを楽しみます。この協調性のあるプレースタイルが、フレスコボールの最大の魅力であり、参加するすべての人が心地よく楽しめる理由です。競技のルールは過去の大会を基にしながら、さらに新しいルールが追加される予定です。
主催者とスポンサーの思い
イベントの主催者である杉村秀樹氏は「フレスコボールをもっと身近に感じてもらいたい」とコメントしています。また、地域を支える本吉タクシーの小野寺弘敏氏は、自社のミッションを「交通手段ではなく、体験を届けること」と再定義し、フレスコボールをきっかけに地域の人々のつながりを深めることに期待を寄せています。
参加する意義
この大会は、フレスコボールを通じて地域コミュニティを育て、選手たちのスキル向上に寄与することを目的にしています。選手として参加することはもちろん、観客として大会を楽しむことも大切です。ぜひ家族や友人と一緒にお出かけし、会場でその熱気を感じてみてください。
新たな交流を生むこのスポーツイベントに、たくさんの方々の参加をお待ちしています。フレスコボールの楽しさを一緒に体験しましょう!