仙台市青葉区に誕生する新たな福祉拠点の魅力とは
仙台市青葉区に新たに誕生する医療・福祉の拠点では、地域の人々が協力し合いながら、誰もが安心して立ち寄れる“居場所”を作るプロジェクトが進行中です。株式会社Uchi careが推進するこのプロジェクトは、多世代交流とサポートをテーマとし、2025年の開設を目指しています。
プロジェクトの背景と目的
このプロジェクトを立ち上げた背後には、多くの人々からの声があります。「誰にも相談できず、外に出るきっかけがない」という孤独感や不安感は、高齢者だけでなく、育児中の保護者や、障がいを抱える方、中高年の方々にまで広がっているのです。そこで、地域の人々の手を借りて、気軽に利用できる居場所を一緒に創ろうとの思いがあったのです。
皆で創る「医療と福祉の居場所」
新拠点では、医療や福祉が必要になる前から自然に交流し合える空間を提供します。多世代が集まることで、互いに支え合う“第三の居場所”の必要性が認識される中、Uchi careは地域の方と共にDIYでこの場所を創り上げていく方針です。
プロジェクトの特徴
この取り組みは、以下の3つの機能を持つことを目指しています。
1.
開かれた福祉拠点: 各種プログラム(認知症カフェや健康相談、子ども食堂等)を継続的に開催し、地域住民が自然に出会い、交流する機会を創出します。
2.
住民参加型の空間づくり: 地域住民が内装や設備の整備に参加することで、福祉への新しい関わり方を模索し、地域のつながりを強化します。
3.
安心の支援体制: 看護師や作業療法士など専門職が常駐し、相談や支援を行うことで、地域における医療や介護にアクセスしやすくします。
地域の健康促進や孤立感の解消、多世代交流の実現を目指した空間が、この新拠点から生まれることを期待しています。
DIY型のコミュニティスペース
この青葉区のスペースでは、訪問看護と共に地域住民と一緒にDIYで空間を作るというユニークな取り組みが行われます。
- - 壁を塗り、棚を組み立て、看板を制作する。
- - それらの作業を通して、「この町に自分の居場所がある」と感じてもらえるような空間を育てます。
参加者募集
現在、地域住民や団体、企業などを対象にDIY作業の参加者を募集中です。イベント招待や参加者名の掲示などの特典もご用意しています。
Uchi careの使命
株式会社Uchi careは、「その人らしく生きる」をテーマに、訪問看護や介護支援を通じて地域の健康と幸せを創造しています。この新拠点もその一環として位置付けられ、皆さんとの協力によって実現を目指します。
お問い合わせ先
TEL: 022-253-6022
Email:
[email protected]
〒981-3204 宮城県仙台市泉区南光台4丁目21-13
Uchi care公式サイト
この新たな福祉拠点で、多くの皆さんが“共に”福祉を創り出す楽しさややりがいを感じていただければと思います。