仙台駅の中に位置するSENDAI STATION BREWERY Fermenteriaが、2025年4月14日(月)に初の瓶入り商品「Fermenteria 瓶内二次発酵 Sparkling」の販売を開始します。この新商品は、地元・宮城県の米を使用した独特のスパークリング酒で、芳醇な香りときめの細かい泡立ちが特徴です。
Fermenteriaは、2014年に設立され、日本一小さい酒蔵を目指して仙台駅ナカでの酒造りを開始しました。独自の製造方法で、毎日造りたての新鮮なお酒を提供しています。このたび登場する「Fermenteria 瓶内二次発酵 Sparkling」は、発酵の過程で生成された天然の炭酸ガスを瓶に閉じ込めた、鮮やかな泡の立つスパークリング酒です。
商品の特徴
- - 品目:その他の醸造酒
- - 原材料:宮城県産のひとめぼれ米と国産米麹を使用
- - 精米歩合:60%
- - アルコール分:5%
- - 内容量:375ml
- - 価格:税込2,700円
このスパークリング酒は、Fermenteria特有の「造りたて」の味わいを提供するために開発されました。店頭で楽しむ“生”と同じように、新鮮さを追求しつつ、遠方の方々にも仙台の味を伝える方法を模索してきました。さまざまな試行錯誤の末に誕生したこの商品は、発酵の鼓動を感じられる、まさに醸造の「アート」と呼べる一杯です。
発酵の鼓動を感じる体験
「発酵の鼓動を感じる」とは、蔵の中にいるかのような感覚を表現したもので、飲むことでその世界を体験できる商品です。Sipするたびに感じる泡の細やかさ、フルーティーな香りや重厚感が織りなす味わいが、まさに吟醸タンクからすくい上げた一杯ともいえるでしょう。
Fermenteriaのビジョン
Fermenteriaでは、「感動」を重視した商品開発を心掛けています。過去には「美味しい」だけでは商品化に至らなかった経験もあり、感動を追求する姿勢が色濃く反映されています。発酵による新たな可能性を追求する中で、酒造りの境地をひたすら切り拓いています。
代表取締役の伊澤優花氏は、"発酵分野で日本の技術を最大限活かす"というビジョンを持ち、クオリティの高いお酒をお届けするだけでなく、その過程の魅力を伝えていく意欲に満ちています。
さらに、このFermenteriaのオープンは仙台の新たな発酵カルチャーの心臓部になることを目指しているとのこと。至るところで「生」の醸造を体験できる環境を作ることで、地域の文化をより深めていくことを期待しています。
購入方法
さあ、これまでの体験を超えた味わいを試しに、是非「Fermenteria 瓶内二次発酵 Sparkling」をお試しください。販売はFermenteriaの店舗のほか、公式オンラインショップでも行われています。美しくデザインされたシャンパンボトルで、記念日や特別な出来事にもぴったりのアイテムです。
仙台から発信される新たな発酵文化をぜひ体験してください。あなたの特別なお酒時間を、Fermenteriaが彩ります。