大阪万博に出展
2025-07-07 15:22:33

ためま株式会社、2025年大阪万博に出展決定!地域のつながりの未来を提案します

ためま株式会社が2025年大阪・関西万博に出展!



ためま株式会社(所在地:兵庫県神戸市)は、2025年10月2日から10日までの9日間、大阪・関西万博で特許庁の特設パビリオンに出展することが決定しました。このたびの出展は、「明日を変える知財のチカラ ~想いを届ける、世界をよくする~」というプログラムの一環で、全国から14社が選ばれた中の一社です。

展示内容は、特許庁の知財を活用した成果を紹介するもので、参加メンバーが万博現地に常駐し、実際の物品や映像を通じて知財の力を実感していただける機会を提供します。この出展により、地域の「つながり」を育む活動がより広く認知されることが期待されています。

特許庁の知財活用プログラムがきっかけ



ためま株式会社が特許庁との関係を築いたのは、2023年度の「I-OPEN PROJECT」という知財活用プログラムに参加したことがきっかけでした。このプログラムでは、中村合同特許事務所や株式会社東北博報堂のサポートを受けて、より多くの人たちにサービスが伝わりやすくなるよう取り組んできました。その成果として、「NX / Neighborhood Transformation」という合言葉が生まれました。

このNXモデルは、地域のつながりとつくり手を増やすことを目指しています。具体的には、困ったときに手を差し伸べ合うことができる地域を形成し、誰もが社会的孤立を感じることのない未来を実現していこうというものです。

10年以上の実績と取り組み



ためま株式会社は、これまでの10年間、地域社会における孤立の解消に向けて活動を展開してきました。多世代の関係を構築し、地域の人々をつなげる活動は、まさに「いのち輝く未来社会のデザイン」につながります。大阪・関西万博では、特に「地域のつくり手」を増やすことにフォーカスし、仲間を募っていく方針です。

出展期間を通じて、NXの理念に基づいた新たな仕組みづくりを加速させ、万博後も関西地域内での活動を継続して行なっていく予定です。

出展の詳細



  • - 出展期間:2025年10月2日(木)~10日(金)
  • - 出展場所:2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内EXPOメッセ(WASSE)
  • - プログラム名:「明日を変える知財のチカラ ~想いを届ける、世界をよくする~」
  • - 主催:特許庁
  • - 共催:日本弁理士会
  • - 出展:特許庁、日本弁理士会、近畿経済産業局、INPIT(工業所有権情報・研修館)

ためま株式会社について



ためま株式会社は、代表の清水義弘が子育て期に地域社会で感じた孤立体験を契機に設立されました。地域の人々が協力し合う仕組みを築くため、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。具体的には、子育て支援や地域防災、高齢者支援など多岐にわたるテーマに関与しており、2022年には国連機関からも高く評価され、特許庁のI-OPENプロジェクトにも選ばれました。地域参加情報掲示板アプリ「ためまっぷ」にも力を入れており、自治体との連携を深めながら、地域活性化に向けた取り組みを続けています。


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