地域社会を支えるデジタル化の新たな取り組み
宮城県仙台市を本拠地とするチョイデジ株式会社が、地方自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するために、「一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)」に賛助会員として加入したことを発表しました。これにより、チョイデジは全国に向けて地域社会のデジタル化支援を広げる新たな一歩を踏み出しました。
ちょっとずつ、ちょうどいいデジタル化
チョイデジは2021年から「ちょっとずつ、ちょうどいいデジタル化。」のコンセプトを掲げており、地域の自治体や企業が抱えるデジタル化に関する課題に対して、段階的なアプローチで支援を行っています。「何から始めたら良いのかわからない」といった悩みや人材が不足している自治体に向けて、具体的なサポートを提供し、努力を無駄にしない方法でデジタル化を進めることに注力しています。
今回のGDXへの参加をきっかけに、チョイデジは東北から得た知見を広く全国の自治体に伝え、地域社会のデジタル化をさらに進めていく方針です。
地方自治体に向けた主要サービス
1.
DXアドバイザリーサービス
専門的な知識をもとに、コンサルティングからシステム導入まで全過程を一貫してサポートします。お客様の業務効率化やその他の要件に基づいた、最適なマネジメントプランを提供します。
2.
ノーコード・ローコード開発サービス
プログラミングフリーのツールを利用し、従来の開発に比べて短期間かつ低コストでのシステム構築を実現。アプリが迅速に構築できるので、ニーズに合わせたシステムをすぐに展開できます。
3.
クラウド導入支援サービス
企業の目的に最適なクラウドサービスを選定し、導入から運用までをトータルで支援。専門的なITコンサルタントやエンジニアが、一貫して最適なシステム環境を提供します。
これらのサービスを通じて、チョイデジは地域社会とその発展に寄与することを目指しています。
GDX特設ゾーンへの出展
チョイデジは、2025年6月4日から6日まで東京ビッグサイトで開催される「第5回 デジタル化・DX推進展 ODEX内 自治体デジタル化支援EXPO」のGDX特設ゾーンに出展します。この展示会では、チョイデジがこれまで中小自治体のDX支援で得た実績や「ちょっとずつ、ちょうどいいデジタル化」の理念を詳しく紹介する予定です。
特に、ITリテラシーを気にせず利用できるツールを実際に体験できるデモンストレーションも行うため、ぜひチョイデジブースに来ていただければと思います。
GDXとチョイデジのビジョン
一般社団法人自治体DX推進協議会(GDX)は、地方自治体におけるDX推進を目指す団体で、東京都に本拠地を置いています。チョイデジもこのビジョンに賛同し、地域と企業が共に成長できるようなサポートを提供することに力を入れています。企業の個性に寄り添う伴走型支援を実施し、地域経済をエンパワーメントすることがチョイデジの使命です。
詳細は、
チョイデジ公式サイトや
自治体DX推進協議会をご覧ください。