宮城県登米市の長沼ダム、ネーミングライツ契約を更新!
宮城県登米市にある長沼ダムが、パシフィックコンサルタンツ株式会社とのネーミングライツ契約を新たに更新しました。この契約は、2025年4月1日から2028年3月31日までの3年間にわたって続けられ、引き続き「パシフィックコンサルタンツ長沼ダム」という名称で親しまれることになります。
長沼ダムの役割とは?
長沼ダムは、旧北上川の支流である迫川の洪水調節に加えて、レクリエーションを目的とした多目的ダムとして、1971年の事業化以来、地域の重要なインフラとして機能してきました。特に、長沼ダムは日本国内でも数少ないレクリエーション目的の多目的ダムの一つであり、地域の住民や観光客に楽しさを提供しています。
パシフィックコンサルタンツは、このダムの設計・施工に深く関与しており、その技術力と経験をもって地域に貢献しています。2014年にネーミングライツを取得して以来、治水事業やダムに対する関心を高めるため、さまざまな活動を展開しています。
地域活性化への取り組み
美しい自然環境の中で、長沼ダムはスポーツやレクリエーション活動の拠点として利用されており、特に週末には多くの訪問者で賑わっています。今後も、パシフィックコンサルタンツは「未来をプロデュースする」というビジョンのもと、地域の活性化に繋がる活動を続けていくことが期待されています。
今後、長沼ダムでのイベントや教育プログラム、環境保護に関する取り組みが進められ、地域住民や観光客が一体となって新たな価値を生み出す場になっていくことでしょう。
パシフィックコンサルタンツ株式会社について
1951年に創立されたパシフィックコンサルタンツ株式会社は、70年以上の歴史を持つ建設コンサルタント会社であり、都市・建築・交通・空港・港湾・河川・上下水道といった幅広い社会インフラの整備においてリーディングカンパニーとしての地位を築いています。企業のビジョンは「未来をプロデュースする」であり、持続可能な社会の実現に向けて新しい価値を提供つつ、その役割を果たしています。
【会社概要】
長沼ダムのネーミングライツ契約更新は、地域住民の安全と快適な生活、そして地域活性化のための大きな一歩です。今後の展開にぜひご注目ください。