大谷ガチャが気仙沼で販売決定!
石川県珠洲市に位置する大谷小中学校の児童生徒たちが中心となり、能登半島地震の影響を受けた地域の復興を目指したプロジェクト「大谷ガチャ」がいよいよ気仙沼の「大谷海岸」で展開されます。この販売は、2025年1月11日(土)から開始される予定で、限定の手作り商品「OHTANI CHARM(オオタニチャーム)」が販売されます。
大谷ガチャとは?
「大谷ガチャ」は、珠洲市立大谷小中学校の児童生徒が考案したアイデアから生まれました。本プロジェクトでは、地域の特産品や素材を活かした手作り商品をガチャガチャ形式で販売し、その収益を能登半島の被災地に寄付します。つまり、ただ商品を売るだけでなく、地域の復興への一助となることを目指しているのです。
地元の魅力を届ける
大谷小中学校は、能登半島の北端にある学校ですが、全校児童生徒は現在5名。その中で、子どもたちは「地元を支えるために自分たちにできること」を模索してきました。「大谷地区の魅力を全国に広めたい」という思いから、この「大谷ガチャ」がスタートしました。ガチャに入る商品は、シーグラスや貝殻、古代米を使用したアクセサリーや、地元産の揚浜の塩など、地域の特産物が盛りだくさんです。
全国での大反響
このプロジェクトは、珠洲市だけでなく金沢、さらには東京でも販売が行われ、即完売するなど大きな反響を呼びました。特に2024年10月に販売を開始したとき、珠洲市や金沢市では長蛇の列ができるほどの人気を博しました。そして、11月には修学旅行で東京に行った生徒たちが東京での販売を行い、こちらも即完売という結果に至りました。
最後の販売場所は、気仙沼の大谷海岸
大谷ガチャの最後の販売場所として選ばれたのは、宮城県気仙沼市の「大谷海岸」。同じ名字を持つ地域がつながり、被災地へのメッセージを届ける場に選ばれました。児童生徒たちは、自ら気仙沼の関係者に連絡を取り、販売の実現に至ったのです。
この販売を通じて、手に取ってくださる方々に「希望」を届けたいという願いが込められています。
販売の詳細
販売期間は2025年1月11日(土)午前9時からスタートします。販売予定個数がなくなり次第、終了となりますので、興味のある方は早めにお越しください。気仙沼の大谷海岸で、地域の魅力と希望が詰まった商品を手に取ってみてはいかがでしょうか。
販売場所:道の駅大谷海岸(気仙沼市本吉町三島9番地)
お問い合わせ
OHTANI CHARMデザインに関する質問や取材の申し込みは、以下のメールアドレスまでお願いします。
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大谷ガチャを通じて、私たちの大切な地域を支える活動に参加し、共に未来を目指しましょう。