気仙沼カツオの魅力
2025-05-26 11:41:53

気仙沼港が誇るカツオ漁、350年の歴史を味わう会席料理登場

気仙沼カツオ、350年の歴史を味わう



宮城県の北東端に位置する気仙沼市。この町は、生鮮カツオの水揚げ量が28年連続で日本一を誇り、初夏の風物詩として知られています。ここで流れる新しい風と共に、特別なイベントが近づいています。気仙沼ポートの伝来350年を記念し、2025年7月1日から「気仙沼カツオ×三陸の恵みプレミアム会席」が販売されることが発表されました。地元の食材を活かした魅力的な料理が楽しめるこの機会、ぜひお見逃しなく!

溜め釣り漁の魅力


気仙沼のカツオ漁は、江戸時代に唐桑町の鈴木家の先祖が紀州の漁師から学んだ「溜め釣り」という漁法にその起源があると言われています。この新たな漁法により、気仙沼市は全国屈指のカツオ水揚げ地となりました。春になると、カツオは温かい黒潮に乗って北上し、ちょうど良い漁場を提供してくれる気仙沼で水揚げされます。この絶好の地理的条件が、28年連続の日本一を実現しているのです。

プレミアム会席で楽しむ新鮮なカツオ


このたび登場する「気仙沼カツオ×三陸の恵みプレミアム会席」では、新鮮なカツオに三陸で獲れた魚介類を組み合わせた贅沢な料理が堪能できます。特に、気仙沼産のアナゴやアワビ、ウニなどは、焼物やしゃぶしゃぶとして楽しめる他、カツオは刺身や天ぷら、てこね丼でもいただけるなど、バリエーション豊かな味覚が揃っています。

  • - 利用期間: 2025年7月1日(火)~10月31日(金)
  • - 料金: 1泊2食19,000円~(税込)

初夏の味覚「初ガツオ」


また、初夏を象徴する特別な一品「初ガツオの刺身」も提供されます。脂が少なく、引き締まった身は驚くほどの瑞々しさで、まさに初夏の風物詩。さっぱりとした食感で、三陸では刺身が好まれています。

  • - 初ガツオの刺身: 1人前1,000円(税込)
*販売状況によってはご提供できないこともあります。

休暇村気仙沼大島


気仙沼大島に位置する宿泊施設「休暇村気仙沼大島」では、2020年に気仙沼湾横断橋が開通し、アクセスがより便利になりました。ここには、浜焼きが楽しめるレストランや、落ち着いた雰囲気の中庭、リラックスできるブックラウンジなど、多彩な施設も充実。サイクリングやマリンスポーツが楽しめるアクティビティも用意されており、観光客にとって魅力的な滞在先となっています。

自然と共存するリゾート


「休暇村」は、国立公園や国定公園などの優れた自然環境に恵まれたリゾートで、35か所の施設が展開されています。「自然にときめくリゾート」というコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や文化体験など、その土地ならではの魅力を提供しているのです。

今春、気仙沼の新鮮なカツオを堪能できる貴重な機会に、地元の風土とともに心に響く体験をしてみませんか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 気仙沼 休暇村気仙沼大島 気仙沼カツオ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。